41歳の会社員の男性を『ヘキサグラム』で占った場合の鑑定内容の話

41歳の会社員の男性を『ヘキサグラム』で占った場合の鑑定内容の話 占い

◆電話占いで、41歳の男性の会社員の方から相談を持ち掛けられたので、得意のタロットカードを使って占ってみました。

<相談内容>

3年前に離婚した元妻との再婚を願っています。

妻が自由になりたいというので、やむを得ずに離婚しましたが、その後も連絡を取り合い、時々恋人同士のように、食事やドライブをするなどデートを楽しんでいます。

再入籍をしたいと伝えても、元妻の態度はいつも曖昧です。

果たして、最終的には再婚できるのでしょうか?

<タロット結果>

ヘキサグラム

①:過去(太陽)

②:現在(棒3(逆))

③:近い未来(聖杯ペイジ)

④:対策(節制)

⑤:周囲の状況・相手の状況や気持ち(聖杯クイーン)

⑥:あなたの状況・気持ち(棒ナイト)

⑦:最終結果(魔術師)

<ヘキサグラムでの占い方>

タロットカードの展開方法は幾つかありますが、今回は、ヘキサグラムというスプレッドパターンを使用してみました。

カードを混ぜてまとめてカットした後に、そのカードの山の上から7枚目を「①:過去(太陽)」に置いて下さい。

そして、手に残ったカードの山の上から次のカードを「②:現在(棒3(逆))」「③:近い未来(聖杯ペイジ)」と置きます。

次に、手に残ったカードの山の上から7枚目のカードを「④:対策(節制)」に置いて、続けて「⑤:周囲の状況・相手の状況や気持ち(聖杯クイーン)」「⑥:あなたの状況・あなたの気持ち(棒ナイト)」「⑦:最終結果(魔術師)」と置きます。

上下をひっくり返さないように、カードを横からめくって置くことが大切です。

これでヘキサグラムの展開方法は完了です。

 

 ミユキのタロット鑑定結果はコチラ  

正位置が多く、読みやすいカードが並んでいます。

ヘキサグラムは、まず、①:過去 ②:現在 ③:近い未来 ⑦:最終結果を確認して流れを読み、⑤:相手の状況や気持ち⑥:あなたの状況や気持ちを対比させ、④の対策を最後に確認する、という順番を心がけるといいでしょう。

①:過去の「太陽」を見ると、離婚後でありながらも深刻なムードはなく、太陽の下でレジャーを楽しむなど、明るいムードで過ごしてきたことがわかります。

②:現在の「棒3」逆位置から、再婚への期待感も出てきているでしょう。

③:近い未来の「聖杯ペイジは、純粋な気持ちを持ち、立ち尽くす少年の姿で、勢いはありませんが、状況の悪化も窺えません。

⑦:最終結果の「魔術師」は、新しいスタートというポジティブなカードですが、再婚に関しては微妙です。

なぜなら、単独行動の意味が強いカードであるためです。

⑤:相手の状況や気持ち⑥:あなたの状況や気持ちを対比させると、あなたが意気揚々と相手に向かっていくのに対して、元妻の方は座って考え込み、夢見がちな状態から抜け出すことができていません。

まだ、1人で自分の夢を追いたいと模索しているでしょう。

しかし、最終結果がポジティブなカードであることから、質問の答えはイエス、再婚できると判断していいでしょう。

最終的には、あなたの押しの強さで成功を掴めます。

ただし、押しすぎて相手の気持ちを無視しないように、自然の流れに身を任せなさいと対策が告げています。