求人倍率はどれくらい?保育士になるのは難しい?

保育士になることができない理由について

保育士の資格を持っているけど、保育士になることができないでいるという人は多いです。
そういう人達の体験談を読んでいると、求人がすぐになくなるからという理由のようです。
ある女性の体験談には、こんなことが書かれていました。
「私は保育士の資格を通信教育でとったのですが、保育士になれずにいます。
その理由は求人情報がとても少ないから。やっと見つけたと思っても『応募は終了しております』と書かれていたり、電話すると「もう決まっているので…」と断られてしまったりします。」
こうした状況になっている人が多くいるので、保育士は求人が少ない分、倍率が高いというイメージがあるはず。
しかし、具体的に、保育士の倍率を調べてみるとあまり高くないことがわかりました。
保育士の倍率は約1.5倍でした。
1.5人に1人の確率で保育士になれるので、倍率は低いと言えます。
体験談の女性のように、保育士資格を持っているけれども、保育士になれない人が多い理由には、このような理由があります。
・保育士の求人が少ないから
体験談の女性も書いていますが、保育士の求人はとても少ないです。
求人を出さないで、個人的に近所に住んでいる人や知り合いに保育士を頼むこともあるからです。
特に、個人経営の認可外保育園は、求人を出さない傾向にありますね。
・保育士は休みがとれないから
保育士は働くお母さんたちの子供を預かる仕事です。
ですので、土日も出勤があったりしてなかなか休みがとれません。
「プライベートが充実できない」という理由で、保育士になるのを辞める人もいます。
・人の子供を預かるのは荷が重いから
保育士は人の子供を預かる立場です。
もし、お子さんが怪我をしてしまったり、病気になってしまったら、損害賠償を求められることもあります。
ニュースでたまに保育園でお子さんが事故にあったり、食中毒を起こしたりして、園長が逮捕されていたと報道されていますが、そのようなニュースを見ると、保育士になるのが怖くなりますよね。
こうした理由で保育士資格を持っているのにも関わらず、保育士の求人へ応募しない人は大勢います。
しかし、保育士以外の仕事でも休みは取りずらいし、事故が起こる可能性はあります。
ですので、マイナスな部分ばかりに目を向けずに、プラスの部分に焦点を当てていきましょう。
子供たちは、とても可愛いですし、保育士の仕事を通じて、子供を育てるスキルも身に付きます。
そうすることで、自分の子育てに生かすことができるし、自分自身も成長することができます。

保育士試験の倍率について

保育士の資格は、専門学校を卒業すれば、自動的にもらえます。
しかし、学校へ通わない場合は、国家試験を受ける必要があります。
保育士の国家試験は10科目あり、すべての科目で60点以上取らないと合格になりません。
手数料は12,000円代で、費用はあまりかからないのですが、倍率は高いです。
保育士試験の倍率は4倍~5倍といわれているので、簡単に合格できるものではありません。
科目によっては、とても細かいところまできちんと回答していないといけないので、しっかりと時間をかけて勉強する必要がありますね。
しかも、試験は年に1回しかやっていないので、不合格だった場合は、来年まで待たないといけません。

潜在保育士が復帰しない理由について

保育士の求人は、1.5倍ととても低い倍率になっています。
この倍率になっているのは、保育士に一度はなったのに復帰しない保育士が多いからです。
私も保育士に一度なりましたが、私の場合は結婚や出産ではなく、保育士の仕事そのものが嫌でやめました。
ですので、もう保育士に戻る気はないのですが、結婚や出産を機に保育士を辞めている人もいます。
そういう人はどうして、復帰しないのか気になったので、理由をまとめてみました。
ある女性の体験談には「保育士に復帰したいけど、シングルマザーだから育児のことを考えると復帰できない。保育士の給料では生活が送れない。」と書かれていました。
このように、保育士が復帰しないのは、給与が安すぎて復帰することができないからです。

低倍率求人の特徴について

保育士の求人に応募するときに、倍率が低いものを選ぼうとした時、どんなポイントに気を付ければいいのでしょうか?
ここからは倍率が低い求人を見破るコツについて、お話していきます。
まず、倍率が低い求人のポイントは「土曜日出勤があること」「夜勤があること」「月給が低いこと」です。
つまり、みんなが嫌がるような条件の求人なら、応募する人が少ないので、倍率も低いのです。
反対に「土日休み」「残業なし」「月給が高い」という求人は倍率が高いです。
あなたが保育士資格があるだけではなく、保育士としての経験もある場合は、倍率が高い人気求人に応募しても勝ち残れると思いますが、保育士経験がない場合は倍率低めの求人にしましょう。
倍率低めの求人は、労働環境が厳しいですが、そういう厳しい環境で働いてみることも大切です。
1年程度働いたら、もっと条件のいい求人に応募してもいいので、保育士経験がない場合は経験を積むことを優先に考えてください。
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