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子育て

産まれてからの赤ちゃんの様子

新生児(生後約4週間)

この時期、特に最初の2週間はお母さんのお腹の中とはまったく違う環境に慣れる大切な時期です。

もっとも大きな変化は、これまで胎盤を通してもらっていた酸素と栄養を自分の力で取り込まなくてはいけないことです。産まれてすぐに自分の肺で呼吸を開始 し、おっぱいやミルクから直接栄養をとりこみます。初めてママになった方は、母乳やミルクの飲ませ方などに苦労することがあるかもしれません。しかし、生まれたばかりの赤ちゃんも慣れていないのは同じです。慣れるまでは抱き方などをいろいろと工夫してお互いに合った授乳スタイルを見つけてみましょう。

新生児期の赤ちゃんは泣いて、おっぱいを飲んで、寝て、泣いて、の繰り返しです。昼夜の区別もないのでママは睡眠不足になりがちですが、夜はパパに手伝ってもらうなどして上手く乗り切りましょう。

赤ちゃんが泣くと不安になってしまうことがあるかもしれませんが、泣くのは赤ちゃんの仕事です。「赤ちゃんはこういうもの」と割り切り、気負わずに子育てをスタートさせま しょう!子育ての中で「こうしなければならない」ということは案外少ないものです。お腹はすいてない、おしりはきれい、衣服や室内は清潔、室温は快適、であれば十分です。泣く理由が見当たらない時には抱っこをしてあげて下さい。ママやパパに抱っこされて安心したいという意思表示なのかもしれません。

また、赤ちゃんは五感が生まれたときから機能しています。とても近い距離ですが目は見えており、嗅覚も味覚もあって、抱っこされた時の感触も分かりますし、なによりお腹の中でずっと聞いていたママやパパの声は大好きです!!生後すぐからたくさん話しかけてコミュニケーションを取り、親子の絆を深めていきましょう。生後2~3ヶ月まで「原始反射」と呼ばれる反応が見られることもあります。手のひらに指を当てると小さな指でギュッ掴んでくれたり、大きな音にビクッと反応して両手を広げて見せたり。この時期だけの可愛いしぐさを楽しんでください♪

 体重

出生後、体重が一時的に減ることがありますが、出生時の10%くらいまでなら心配ありません。一週間ぐらいでもとに戻ります。

 

頭のてっぺんにひし形のすき間があり、さわると柔らかくペコペコしています。これは「大泉門」といい、すき間はこれからの成長に備えるためのものです。一歳から一歳半くらいで自然に閉じます。頭にこぶのようなものができていることがありますが、これは狭い産道を圧迫されて通ってきたときにできたもので、自然に消えるため心配ありません。

 

姿勢

赤ちゃんの自然な姿勢、腕はW字型で足はM字型が基本です。生後3~4ヶ月ごろまでは伸ばす筋肉より曲げる筋肉のほうが強いためです。

 

手・指

手は軽く握り、仰向けの時は左右対称に手足を動かすのが特徴です。つめは生まれたときから生えており、ママの指などが手のひらに触れるとつかむようにする把握反射(原始反射)が見られます。

 

体温

新陳代謝が活発なため、約37度前後と高めです体温調節機能がまだうまく働かず、周りの温度に左右されます。室温は冬は20度前後、 夏は28度くらいに保つよう気をつけてあげましょう。

 

呼吸や脈拍

呼吸数は1分間に40くらい、脈拍は120~140程度。泣いた後授乳の後はさらに増え、体温も上がります。

 

視覚

視力は0.01~0.05くらい。目の前から30cm先にあるものがぼんやり見える程度。明るい、暗いはよくわかり、明るいほうを見ようとします。姿勢が定まらずぼんやりと外界を見ていますが、ものの輪郭はぼんやりですが見えています。特に人の顔はよく見えるので30cmくらいに近づけて話しかけながら顔を見せてあげてください。

 

聴覚

妊娠20週ごろからママやパパの声や心臓の音が聞こえるようになります。大きな音にビクッとして両手を広げるモロー反射(原始反射)がみられることもあります。

 

嗅覚

生後すぐから発達し、おっぱいのにおいをかぎわけることもできます。体に害のあるものや危険なものを予知する能力として好ましくないにおいには顔をしかめることもあります。

味覚

妊娠7週目ごろから舌に味を感じる味蕾ができます。生まれたばかりのころは甘い、苦いの区別がつき、母乳やミルクなどの甘いものが好きで、体に害のある場合が多い苦い味はうけつけません。

 

触覚

周囲の温度変化を感じ取り、寒い・暑いがわかります。また、痛さやかゆさも感じられます。

 

口に触れたものを吸う吸啜反射(原始反射)により、おっぱいやミルクをのむことができます。

 

肌の様子

生後2~3日ごろから黄色みを帯びてきます。これは「新生児黄疸」と呼ばれ生理的なものです。生後4~5日くらいにピークを迎え、2週間くらいで消えます。生後2週間を過ぎて皮膚や目の黄疸がどんどん強くなる場合には医師などに相談しましょう。また、お尻から背中全体に青いあざの「蒙古斑」見られることもありますが、年齢が進むにつれて薄くなり自然と消えていきます。

全身の皮がポロポロとむけることもありますが、これは胎内で羊水に触れていた肌がむけているだけですので心配いりません。自然ときれいな肌に変わります。また、唇の皮がぷっくらと脹らみ、その後剥けてきれいになる、ミルクだこと呼ばれるものができることもあります。

 

うんち・おしっこ

《うんち・おしっこは赤ちゃんの健康のバロメーター》

生まれたばかりの赤ちゃんは1日に10~20回ほどおしっこをします。これは、赤ちゃんは膀胱におしっこをたくさん溜めることができないからです。また腎臓は、尿の濃さを調整して体液のバランスを保ちますが、赤ちゃんはこの機能が未熟なため、薄いおしっこを何回にも分けてします。

うんちも頻回です。これもうんちを溜めておくことができないからです。回数は約1日に4~8回ですが、生後1~2か月ごろは授乳のたびにうんちをする子もいます。うんちの回数が少ないときは母乳不足も疑われますが、機嫌がよく元気で、体重もその子なりに増加しているようなら心配ないでしょう。

最初に出るうんちはネバネバした黒っぽい色で、これを胎便といいます。やがて黄色みをおびたうんちとなっていきます。生後しばらくの間はたいていの場合水っぽく、白いツブツブが混じっていることもあります。これはこの時期の赤ちゃんの消化機能が未熟なためであって、下痢というわけではありません。

《便色カードでうんちの色をチェックしましょう。》

赤ちゃんのうんちの色は、黄色や緑色です。これは、うんちに含まれる胆汁色素(ビリルビン)のせいです。胆道閉鎖症になると、うんちの色が、淡黄色、クリーム色、レモン色になります。

母子健康手帳に掲載されている「便色カード」は、胆道閉鎖症(厚生労働省『胆道閉鎖症早期発見のための便色カード活用マニュアル』を開きます)などの病気を早期に発見するためのものです。カード1~3番の場合は、速やかに生まれた産院や小児科を受診してください。

 

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  • 【更新日】2015年11月2日
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